足がむくみ、毎日、嫌な思いしていませんか?わたしも立ち仕事なので、足のむくみには悩まされています。
足のむくみの原因がわかれば、その対策もみえてきます。
足がむくむメカニズム
人間の体には動脈と静脈があります。 動脈は酸素が豊富な血液を全身へ送る血管。静脈は、体内の二酸化炭素を含んだ血液を心臓に送り込む血管です。更に、リンパ管というものがあります。 リンパ管とは体内に沈殿した老廃物を排泄する為に静脈へ送る働きをする管です。
足がむくむ状態とは、リンパ管から静脈にうまく老廃物を送り込むことができずに、そこに詰まった状態のことです。丁度、配水管にゴミが詰まって流れが悪くなった状態と同じようなものです。ふくらはぎの所にもリンパ管が密集しており、長時間座っていると、老廃物は重力の加減で下へ行き、吸い上げる力が弱いと、そこに溜まってしまいます。
足のむくみの原因
ふくらはぎの筋力の低下
筋肉は血管やリンパ管を収縮させ、循環させるポンプの役割もします。ふくらはぎの筋力が低下したり、筋肉の収縮運動が少ない(座っている状態)と、リンパ管の収縮運動が少なくなり、老廃物が溜まりやすくなります。
体液が濃くなっている可能性
配水管に泥水を流すのと、水を流すのではどちらが流れやすいか想像してみてください。つまり、リンパ管の中を通る体液の濃度が濃いと、リンパ管の中の老廃物が排泄されにくくなります。 辛いものや濃いものは良くないというのはその為です。
長時間座わっていると、老廃物が下の方に下がります。
また、ふくらはぎの筋肉の刺激が少ないので、ポンプを緩めた状態のままになります。つまり、リンパ管の中に老廃物が溜まりやすくなります。
足のむくみ、解消!
デスクワークが多く座りっぱなしで長い時間パソコンに向かっていたり、接客業などで一日中立ち仕事をしていたりと、長時間同じ姿勢を続けると静脈の流れやリンパの流れが悪くなりむくみます。
また、身体を動かすことがおっくうだったり、運動が嫌いで身体をほとんど動かさないでいると筋肉が減って、筋力が衰えてしまうため血流が悪くなるのでむくみやすくなります。軽い運動でむくみを解消しましょう。
デスクワークの多い人は時間が空いたときに机の下で足首を回したり、軽くストレッチなどをして身体を動かしむくみを予防しましょう。通勤の時やお昼休みなどには近い距離でも積極的に歩くことや、エレベーターを使わず階段を使うようにすると足の筋肉が鍛えられむくみの防止に役立ちます。
普段から歩くときにはなるべく歩幅を大きくして、猫背にならないように姿勢に気をつけて歩くようにしていると、太ももの後ろの筋肉が上手に鍛えられて足全体がむくみにくくなります。わたしのように、立ち仕事の多い人は、時々爪先立ちになってふくらはぎをよく伸ばすと、足の血行がよくなりむくみの予防になります。